コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.703

◎NHK大河『功名が辻』、山内千代は戦国長距離走チームの女性采配者ですよ! (その14)
〜山内千代・山内一豊、26日放映で15年前の小谷城を思い出す〜

 さて、26日放映の山内千代・一豊は小谷城の攻防戦の前段階、信長軍の出城が横山城から虎御前山砦に侵攻、侵出したくだりが紹介されていましたね。実は、秀吉が任された横山城から、虎御前山砦を経て小谷城までのルートを3月4日〜5日の「第1回 功名が辻!近江長浜城往還リゾートアスロン」で走りたかったのですが、制限時間の関係で断念しました。

 今晩の山内千代・一豊を見て、4月15日〜16日に、長浜曳山祭の日程に合せて開催する"第3回 功名が辻長浜曳山祭フェスタスロン"の初日、JR米原駅に集合してから、この横山城〜虎御前山砦〜小谷城をたどる事に決めました。となりますと、小谷城址までの相当急な上り坂のハイキングが楽しめる事になります。

 この6年間、毎年5月に若狭の敦賀湾から伊勢湾の桑名まで118`を開催し、奥琵琶湖を経て、関ヶ原に行く途中で、小谷城の麓を掠めています。その度に、いつかは小谷城址まで登りたい、と決意を固めていましたが、ようやく今年の4月に実現する運びとなります。初めて、小谷城址を訪ねたのは、もう15年前の事になります。勤め先の大成建設鰍フ名古屋支店の営業部で、バブルを追っかける開発営業を仕込んでいる、今となっては、楽しい時期でしたね。


 <走談家>      藤田 俊英 (06/03/26)





前のページへ戻る