コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.700

◎NHK大河『功名が辻』、山内千代は戦国長距離走チームの女性采配者ですよ! (その11)
〜山内千代が御台所、掛川〜安城〜長浜と220kmを夜走〜

 NHK大河ドラマ、功名が辻の主人公・山内千代が御台所を司った城が近江の長浜城、遠州の掛川城、土佐の高知城、でして、取りあえず、長浜と掛川は大河にあやかった観光集客に奮闘し、その成果を上げています。それに、比べると、土佐の高知は元々長宗我部家が司った所で、家康が遣した山内千代・一豊のご威光はあまり効き目がないようですね。

 その長浜と掛川はJRの距離程で調べると約220km、その中間が三河の安城付近と分かりました。となりますと、長浜「城」〜安「城」〜掛川「城」で城づくしで220kmのコースができ、その間に西からですと、長浜、大垣、清洲、名古屋、安城、東からだと、掛川、浜松、豊橋(吉田)、岡崎、安城と天下の名城を連ねる連城コースとなります。そこで、掛川のランニング・プロデューサー、萩田さんに連絡し、東西を半分ずつ分割開催し、ゴールの場所と時刻と宴会場を共有しようと、提案しました。

 それで、話は早い、12月16日夜〜17日午後までの開催が決まりました。行事名は取りあえず、『功名が辻・放送終了記念!山内千代御台所アスロン』ですね。早速、萩田さんが、安城付近で1号線と鉄道駅に近い山内千代好みの風呂付宴会場を探しに行きます。


 <走談家>      藤田 俊英 (06/03/16)





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