コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.665

◎平成17年は年間30本のランニング行事開催を目指します その23
〜稲城大橋ファッショナブルウォーク、団塊世代同士で昔話に花が咲く〜
 今年の第17本目のイベントは6月19日の午前10時から開催した『第1回稲城大橋ファッショナブルウォーク』でして、同年代の男性6名の団体参加を頂きました。集合出発は京王相模原線の「よみうりらんど駅」改札出口、JR南武線の矢野口駅前から多摩川原橋を渡り、左岸堤防を上り、稲城大橋から右岸に戻り、葎草通りから川崎街道を通り大丸用水沿い歩道、府中街道に出て是政橋を渡り、再度、左岸堤防を登り、府中健康センターがゴールの約9`のコース設定です。

 事務所から、ホンダSLに跨り、1時間前の午前9時に、らんど駅に着き、予定コースをバイクで下見してコースの安全を確認しました。残念ながら、大丸用水脇の田圃の田植え光景が目にできると楽しみにしていましたが、終了していました。午前9時40分ごろ、男性6名の団体が受付され、これで本日の頭数が決定しました。

 私と同じ世代、団塊の世代の方々で、歩いているうちに分かりましたが、国家公務員の某省の管理職さんでした。このイベントの開催は幹事をされた方が、スポーツエントリーのウォーク欄から知ったそうです。同じ案内がウォーキングマガジンにも掲載されていましたが、こちらからの参加はゼロ、でした。

 このファッショナブルウォークに参加した理由は、やはり、運動不足解消と成人病予防でした。それと、参加費が100円の安さ、さらに申込が開催前日まで可能と言う超多忙ビジネスマン向けの設定でした。同世代同士で歩きながら話に花が咲き、これはやばい!と思いましたが、結局、ゴールがサントリービール工場の見学試飲だけで終わらず、府中駅周辺の競馬ファン向け酒場で2次会となりました。


 <NPO法人・市民歩走者学会 会長>      藤田 俊英 (05/06/20)





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