コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.664

◎平成17年は年間30本のランニング行事開催を目指します その22
〜鬼あし恋路ヶ峰サーキッタスロン、来年は150`にコース変更か〜
 今年の第16本目のイベントは6月11日の午後0時から12日の午前6時まで、徹夜で開催した『第1回 鬼あし大多摩恋路ヶ峰サーキッタスロン110`』でして、男性5名の参加を頂きました。サーキッタスロンとは今回初めて編み出した造語で、サーキット(周回路)+アスロン(競技)の合成語です。要は、グルっと大回りで一周、周回する走りの事です。

 発着地点は「第3回あきるの24時間走ジャパンカップ」が開催中の都立秋留台公園陸上競技場、でして、このジャパンカップの実行委員会に居候の形でサーキッタスロンを開催するコバンザメ商売です。昨年までは2年間、ジャパンカップのスタッフを務めていましたが、やはり私は小粒なりともプロデューサー、自前のイベントで勝負したくなり、居候スタイルの110`サーキッタスロンを開発しました。

 運営スタッフは2名、私と土屋さんです。当初、追走車はバイク1台を予定していましたが、天気予報当を考慮し、八王子の駅前からレンタカーを1台借りることにしました。午前9時にレンタカーを借り、秋留台公園までの途中で飲食物の買出し等を済ませ、午前11時前に公園に着きました。すでに、24時間走は開催されていました。

 恋路ヶ峰の詳細は述べませんが、来援もジャパンカップに合わせて開催するつもりです。それで、距離を110`から150`程度に伸ばすつもりです。要は、24時間走に合わせ、サーキッタスロンも制限24時間内で踏破できるコースとするつもりです。問題は南に伸ばすか、北に伸ばすか、その選択です。


 <NPO法人・市民歩走者学会 会長>      藤田 俊英 (05/06/14)





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