コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.661

◎平成17年は年間30本のランニング行事開催を目指します その19
〜戦国絆の道!ジャパンクロスアスロンは中日新読誌面を飾りました〜
 今年の第14本目のイベントは5月22日に開催した『第5回 戦国絆の道!ジャパンクロスアスロン117`(旧名称:本州横断・地域連携マラニック)』でした。お陰さまで、過去最高の申込者、男性19名と女性1名で合計20名にオープン参加の駅伝2チーム2が集まりました。これで、勇気が出て、開催4日前から中日、朝日、読売、毎日の三重の支局に開催案内を送り、取材を依頼しました。

 前日の午後2時ごろに桑名駅に着き、ゴールの「七里の渡し湯」と寺町商店街の和菓子屋に行き、明日の運営を確認しました。その時、寺町商店街の近くに中日新聞の桑名通信部があるのに気付き、ズカズカっと入って行き、留守番中の人にコース図と運営細目と渡しますと、この件は取材予定に入っています、との返事を頂きました。その後、飲食物にビニールシートを買出しに行きました。

 当日はやっぱり、スタートの時から雨が、降っていました。午前5時、敦賀港の金ヶ崎緑地、時計台をスタート、117`先の桑名港を目指しました。途中の詳しいことは全て省略し、男女の招待選手の結果をお報せします。
  bO 上田 光男 (トキクラブ)  13時間22分
  00 上原 麻美 (日大理工学部) 15時間32分
 上田君は5回連続参加で始めて制限時間内にゴールしています。この間の彼の走力の向上には毎回、目を見張るものがありました。彼の過去の記録を紹介しましょう。
  第1回(2001年) 46`地点を過ぎてリタイヤ
  第2回(2002年) 80`地点を過ぎてリタイヤ
  第3回(2003年) 110`を制限時間に1時間7分遅れてゴール
  第4回(2004年) 86`地点を過ぎてリタイヤ

 明くる23日の中日新聞朝刊、スポーツ三重版に開催の様子が掲載されました。おまけに、トップでゴールした高井博規さんのカラー顔写真と優勝コメント、「(滋賀、岐阜両県境の)伊吹山周辺の上り坂がきつかたが、完走できてうれしかった」も付いています。


 <NPO法人・市民歩走者学会 会長>      藤田 俊英 (05/05/24)





前のページへ戻る