コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.655

◎平成17年は年間30本のランニング行事開催を目指します その13
〜第5回千代田桜まつりマラニック、ソメイヨシノの花びらが吹雪ました〜
 今年の第8本目のイベントは4月10日に開催した『第5回 千代田桜まつりマラニック』でした。参加申込者は昨年の50名を大きく上回り103名に達しました。内訳をお報せします。男=66人、女=37人、10`=40人、20〜30`=39人、40〜50`=24人、と女性の割合が高いのと、40〜50`の部が結構人気を集めています。

 毎回同じ時期に開催していますが、過去4回はソメイヨシノが満開を過ぎ散りさって葉桜状態、八重桜が満開の時期に開催していました。今年はソメイヨシノの開花が送れ、この10日は丁度、桜見物、お花見の最後の休日となりました。なにせ、千代田区のお花見名所、靖国神社、千鳥が淵、皇居北の丸公園、千代田区外濠公園、日比谷公園・・を巡るコースなので相当の人手が予想されます。

 9時前に東京メトロ東西線の竹橋駅を降り、皇居周回5`歩道の一角、通称「和気清麻呂像公園」に到着しました。すでに、数名の参加者が集まっています。9時から、案内走者の土屋さんと受付を開始、やがてスタッフの大野さん、伊藤さん、吉田さん、藤本さんが到着し、合計6名のスタッフが勢揃いしました。大野・藤本が受付、伊藤・吉田が荷物預かりを担当し、結局、当日の参加者は94名でした。

 午前10時からマラニック開始、三つのグループに分けました。まず、第1グループはひたすら5`周回歩道を回る一団、第2グループは土屋さんが先導する30,40,50`の部参加者、第3グループは私が先導する10`、20`の部参加者です。やはり、靖国神社から千鳥が淵周辺はお花見客が歩道上を埋め尽くしています。この区間は歩いて進み、その他の区間を約9`程度のペースで走ると75分で10`を一周できました。


 <NPO法人・市民歩走者学会 会長>      藤田 俊英 (05/04/11)





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