コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.654

◎平成17年は年間30本のランニング行事開催を目指します その12
〜第2回鬼あし多摩川桜往還、100`マラニックは団塊桜が咲きました〜
 今年の第7本目のイベントは4月3日に開催した『第2回 鬼あし多摩川桜往還100`マラニック』でした。参加申込者15名に招待参加の込山春雄さんを加え16名が午前5時に小金井の東京学芸大学構内、」卓球所前をスタートしました。顔ぶれで目立つのは私と同じ団塊世代と呼ばれる50歳代後半が8名参加されたことです。私のランニング行事の顧客ターゲットの第1位は団塊世代と設定していますので、この顔ぶれは嬉しいですね。

 前日2日の午後8時から卓球所で前泊受付を始めます。結局、13名の方が寝袋を持ち込んで前泊されました。午後9時から10時半までミーティングと称し、卓球場の床に車座になって酒盛りを始めます。スタッフ3人、渡辺先生と土屋さんが酒宴を盛り上げます。スパルタスロンの話などウルトラランニング談義が飛び交います。問題はいつお開きを告げるか、です。明日の起床が午前4時、これを鑑みて午後10時半に消灯、就寝でした。

 昨年は満開だった学芸大学の桜が全然咲いていません。そんな構内を午前5時にスタート、府中大国魂神社、多摩川、石田、浅川、片倉台、絹の道と進み大栗川にでます。天気予報の雨予報がまったくはずれた晴天です。ホンダのSE230に跨って伴走ずる私の出で立ちは雨対策完備で、この晴天に体の中から汗が湧いてきます。ランナーの方々も途中の給水所で十分な水分を補給されています。

 もう一台の軽四伴走車は川崎の佐藤さん、21`地点の京王線長沼駅と54`・79`地点の二子多摩川で豪華なエイドステーションを開業してくれました。参加者の顔ぶれは変わっても、スタッフの顔ぶれは昨年と同じ、来年も渡辺先生、土屋さん、佐藤さん、それに私の4人で運営するつもりです。


 <NPO法人・市民歩走者学会 会長>      藤田 俊英 (05/04/05)





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