コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.642

◎さあ、来年もランニング関連商品を新作しますよ その5
〜あらたなシリーズ、功名が辻と遼太郎を走る、を開発します〜
 来年は30本程度のランニング&ウォーキング行事を開催する予定です。今年はランニングビジネスの世界で本邦初のシリーズイベント、「土方歳三鬼あし」シリーズを開発しました。お陰さまで、時たま、可愛い娘さんから電話がかかって来て、「ねえ、歳三の鬼あし、ってなあに」のような質問を受けます。ランナーではない、ごく普通の方から問合せが来るようになったのも、やはり、「歳三鬼あし」と言うシリーズを始めたせいです。

 それで、今まで「土方歳三鬼あし実行委員会」と言う名前で開催していたのを、来年からは「土方歳三鬼あし道場」と言う名前に変更して開催することにしました。「道場」は「どうじょう」と読んでも良いし、「みちのば」と読んでも良い事にします。取りあえず、私が暫定道場主で開催しますが、行く行くは、土方歳三にちなむ著名な方に道場主となっていただくつもりです。

 新年はもう二つのシリーズ、『功名が辻・山内千代』と『遼太郎を走る』を開発します。功名が辻、は前回のコラムで紹介しましたが、遼太郎を走るは、まさしく司馬遼太郎さんの長編歴史小説の世界をランニングで具現化する試みです。取りあえず、江戸を舞台の幕末維新に動乱を対象にします。

 吉田松陰、桂小五郎、高杉晋作、大村益次郎・・の長州勢に坂本龍馬を加え、近藤勇と土方歳三をアレンジして、東京都心を発着する2デイズマラニックを想定しています。来年からの新作にご期待下さい。

 本年はご愛読、ありがとうございます。来年も引き続き、よろしくお願いします。


 <NPO法人・市民歩走者学会 会長>      藤田 俊英 (04/12/29)





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