コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.605

◎日本の表玄関、千代田区とウォーキングの協働事業を進めます その9
千代田区観光協会と政策提案協働事業基本協定書を交わしました
 お陰さまで、千代田区役所の産業振興部署の仲介で千代田区観光協会と「ファッショナブルウォークシティ千代田/都市観光推進事業」に関して政策提案協働事業基本協定書を交わしました。その日付は4月1日です。こういうふうになると、やはりNPO法人にして良かったな、と思います。任意団体では行政は契約対象に扱ってくれませんから。

 さて、千恵子先生の『丸の内・皇居WALK&RUNセミナー』その第1回目を20日の火曜日、午後7時から開催しました。場所は有楽町の東京国際ファーラム向かい、新東京ビルの地下一階、ビジネスカンファレンスのA会議室です。はたして何人、先週14日のガイダンスに参加された方々が申し込まれるのか、落ち着かない日を送りましたが、合計20名程度の申込となりました。

 午後6時頃から、A会議室で受付机の前で座っていましたら、30分過ぎから続々と参加者が来て、結局は男性2名、女性21名の合計23名が勢ぞろいしました。会議室の机を壁側に寄せて、着替えが終わった皆さんが絨毯の上に腰を降ろして、7時7分から千恵子先生の名調子な講議が始まりました。ざっと見渡して、先生と同年代の方々が多いのが一目瞭然です。

 参加者全員の簡単な自己紹介が始まりました。千恵子先生が一人一人の名前を確認しています。このセミナーに参加した決意が参加者から赤裸々に語られます。男性が少ないので、女性の方が遠慮することなく、自分が・・になりたい、とはっきりした決意を表明します。千恵子先生の顔が引き締まってきました。かなり、気合が入っています、このセミナー、丸の内のビジネスパーソンに腰高フォームを体得させるかどうか、次回をご期待下さい。


 <NPO法人・市民歩走者学会 会長>      藤田 俊英 (04/04/21)





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