コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.604

◎日本の表玄関、千代田区とウォーキングの協働事業を進めます その8
「いい女、いい男がいい仕事をこなす」、そんな社交場が誕生します
 本連載の「その7」でお報せました「丸の内・皇居WALK&RUNセミナー」のガイダンスを昨夜、雨の最中に有楽町の新東京ビル地下1階、ビジネスカンファレンスA会議室で開催しました。7時からの開催に、6時45分を過ぎても全く参加者の姿が見えずヤキモキしていましたが、その後ダダーっと集まりまして、女性24人、男性3人の合計29人が勢ぞろいました。

 「丸の内、仲通りは腰高フォームが似合う!貴方のタフな足回りがビジネスシーンをアクティブに・・」のコピーを飾っています。通り一遍、往年の名ランナーが仰々しくもったいぶった高説を垂れる、そんな今までの市民ランナー向けのランニングセミナー、とは全く異なる開催コンセプトを三菱地所蒲lが理解して頂きました。人はキチっと歩いて走ると、いい女、いい男になります、そのいい女といい男がいい仕事をこなすのです。それも、いいビジネスシーンを演出しながら。

 以上のコンセプトに合うセミナーを指導できる人材はそうはいません。東京の佐藤千恵子さんと大阪の佐藤光子さん、この二名しかできないと思います。セミナー本番は来週20日から合計5回開催します。何とか好評を得て、秋から第2回目を開催したいと考えています。又、東京の丸の内で開催した以上、大阪のビジネス街、名古屋のビジネス街にも腰高フォームのビジネスシーンを演出していと思います。

 昨夜のガイダンス後、その場で女性7人、男性1人が合計5回分受講料1万円を先払いしてセミナー参加申込されました。20日まであと何名の申込がありますか楽しみです。さあこれで、来週20日、今までのランニングセミナーとは全く異なる、「いい女、いい男がいい仕事をこなす」、そんなビジネスパーソンが集う社交場が新たに誕生します。


 <NPO法人・市民歩走者学会 会長>      藤田 俊英 (04/04/15)





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