コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.581

◎来年に向けて新作ウルトラランニングイベントを開発中です その3
〜国際女子マラソンの最中、たった5人で皇居周辺を30`の土木RUN〜
 本日16日、東京都心が東京国際女子マラソンとその付属の3千人市民ランナー参加マラソンに沸騰している最中、四谷の土木学会を集合拠点にして『第3回東京シティWALK&RUN』を開催しました。終わってから言うのも何ですが、主催者にとして集客にとことん苦労しました。

 とにかく、この11月16日はランニングやウォーキングの行事が日本全国で目白押し、おまけに東京では3千人市民ランナー参加のマラソンにボランティア参加するランナーも目白押しで、なかなか四谷の土木学会まで足を運ぶ方はいませんね。

 それでも、ランニングマニア誌・クリールを見て申し込まれたのが埼玉飯能からの娘さん2人、12月14日のホノルルマラソンが初マラソンと言うので脚慣らしに丁度良いと考えられたようです。そして、開催前日に我孫子の中年男性からFaxで申込が届きました。これで、ランニングの部が参加者3人とガイドランナーが2人、楽松師匠と私の合計5人となりました。

 午後1時に四谷の土木学会をスタート、その前に橋尚子さんの国際女子マラソンでの走りを沿道応援していました。国際女子マラソンのランナーが走るコースの内側、皇居周辺を30`、およそ4時間かけて土木学会に戻って来ました。娘さん2人は30`走ったのは初めて、予想以上に楽に走れたようで、ホノルルに向けて大きな自信に繋がったようです。

 <特定非営利活動法人・市民歩走者学会(CReW) 会長>      藤田 俊英 (03/11/16)





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