コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.565

◎河内平野の大和川、川筋を巡る100`マラニックを300年周年 その2
 〜大阪市大から柏原市役所まで大和川右岸堤防道路を13`下見ランニング〜
 22日夕方4時過ぎ、大阪市立大学の角野先生を訪問しました。大学は前期の試験期間中で構内には多くの学生がいました。1時間程度、明日の国土交通省大和川河川事務所を訪ねる打合せをしてから、構内にあるゲストハウスに行きました。角野先生の共同研究者扱いで予約してもらってますから、1泊1500円で宿泊ができます。チェックインを終え、大学近くで軽く二人が一杯やりました。

 23日は雨がしょぼついています。9時半に角野先生がゲストハウスに来られ、私の荷物を車に預けました。河川事務所を訪問する午後1時まで、大阪市大から大和川右岸堤防に沿って約13`上流の柏原市役所まで下見ランニングを楽しむつもりです。この間は自動車が進入できない箇所が多く、どんな様子の道路なのか全く把握していないので、この機会にしっかり目に焼き付けるつもりです。

 市立大学正門から大和川右岸堤防に出て、最初の橋が吾妻大橋でした。雨は降ったり止んだりを繰り返しています。近鉄南大阪線の無人遮断機付き踏切を超え、阪神高速の高架橋の下をくぐって5`地点、高野大橋を過ぎて、明治橋から近畿自動車道をくぐると、専用の自転車道が続いています。大正橋から新大井橋手前が10`地点でした。

 柏原市内に入って、河内橋の袂に河川事務所がありました。近鉄道明寺線の無人遮断機付き踏切を超えて、柏原市役所が見えてきました。堤防の自転車道から国道25号の歩道に道を変更すると、市役所手前に「川道付替え」の記念碑と功労者の中甚兵衛の銅像が立っていました。角野先生と約束の時刻に間があったので、市役所の企画情報政策室を訪ねました。

 <市民歩走者学会(申請中) 会長>      藤田 俊英 (03/07/27)





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