コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.554

◎三重県民の日記念事業「水の道 桑名長島ウォーク」開催 その2
 〜実行委員会が解散し、CReWが桑名長島ウォークの開催権を引き継ぎました〜
 5月6日、連休明けの火曜日に三重県庁北勢県民局の会議室で、「水の道 桑名長島ウォーク」実行委員会の最後の会議が開催されました。驚いた事に、委員全員が勢ぞろいしていました。この会議は4月20日に開催したウォークの報告を確認することです。実行委員長の私の名前で三重県知事宛の事業報告書案が机の上に置かれていました。

 審議が進んで、事務局が作成した事業報告書案が可決されました。いよいよ、実行委員長の最後の仕事、実行委員会の解散を伝えます。ですが、私としてはせっかく造った12.5`のコースに未練があります。それで、来年以降は、この「水の道 桑名長島ウォーク」の名前を継続して、CReWが開催を続けることができないかと、提案しました。

 この提案は委員全員の拍手を持って、賛成されました。行政の北勢県民局が造り出したウォークイベントを民間のCReWが引き継ぐ、今流行の「間と民の協働」を実践する意図が理解されました。それで、実行委員会が解散後、桑名市や長島町の委員たちと来年の開催について、簡単な話し合いをしました。

 来年の開催は3月か5月、4月の長島町で開催される「2デイズウォーク」を避けた日程が良いとの意見が出てきました。さてさて、どんなウォークが開催されますことか、皆様方、楽しみにして下さい。

 <NPO法人(準備中)市民歩走者学会>  藤田 俊英 (03/05/16)





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