コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.545

◎特定非営利活動法人 市民歩走者学会を設立します その4
 〜花の銀座、電通ギャラリーでランニング・バラエティーショーを演じましたよ〜
 2月26日の午後3時半から5時半まで、銀座7丁目の電通ギャラリーで市民歩走者学会のお披露目でした。私が理事を拝命しているNPO法人(申請中)東京いのちのポータルサイトとNPO法人地域交流協会が共催した「大地震を迎え撃つ、東京いのちの12連発シンポジウム」の最後の出し物、「歩いて走って震災対策」の司会進行役を市民歩走者学会の会長として演じました。

 一ヶ月ぐらい前から、どのような構成演出をしようかと悩んで、結局、ゲストとして3人のレディースランナーを見立てました。まず、アキレストラッククラブの田畑美智子さん、次にウルトラランニングの関東女王である加村雅柄さん、そして国立競技場長距離走教室コーチ、月刊ランナーズもお馴染みの佐藤千恵子さんと言う豪華な華麗な布陣です。さらに田畑さんを伴走ガイドする盲人マラソン協会の鈴木邦夫さんが付き添います。

 そして、日本スポーツボランティア・アソーシエイションの広報部長である山縣さん、人気サイト「ヤマさんのみんなで走れば怖くない」のウェブマスターですよ、が睨みを効かせます。参加者は全員、ランニングファッションに身を包んでいます。事に、鈴木さんと山縣さんは「萩往還240`」に挑む全天候型ウルトラランニングファッションで武装していました。

 私は、濃紺のロングスリーブランシャツの上から明走会のマッ黄色のTシャツを被り、C−MAXの黒のロングタイツを履いていました。観客はざっと30人、その前で田畑さんと鈴木さんの伴走ミニセミナー、佐藤さんのランニング教室、加村さんのウルトラランニング談義と順調にシンポジウム、と言うよりランニング・バラエティーショーが進みました。

 <市民歩走者学会NPO法人(準備中)>  藤田 俊英 (03/03/01)





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