コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.498

◎第1回東京8時間耐久RUN、小金井の東京学芸大学は夏祭り その2
〜20組の参加申し込み、されど学生アルバイトの集まりが悪いのです〜
 6月末までに9組が申し込まれました。その中でアキレストラッククラブから障害者チーム2組を山縣さんが牽きいてくれました。この2組の申し込み用紙を見て開催実行を決意しました。1組には大口一男・美佐江夫妻がランナーとして名前が上がっていました。私は3年前にNHKbs放送がニューヨークシティマラソンの特集を流した時から、番組に登場した美佐江さんのファンでして、彼女が申し込まれた以上、大会を流すわけにはいきません。

 7月10日を過ぎ、12組になりました。21人の方が懇親会に参加を希望です。12日に学芸大学に渡辺先生を訪ねて、最終的な運営の打ち合わせをしました。この間のしぶとく参加勧誘を進めていましたが、どうしても申し込みが来ませんでした。渡辺先生との打ち合わせい基づいて、申し込みされた方にナンバー決定通知を葉書で出しました。当初、禁止していた車で会場に来ることも可能としました。

 完走したチームの記録証を印刷し終え、準備も完了した19日の朝に8組の申し込みが届きました。これで合計20チームとなりました。午後に渡辺先生の研究室に行って、会場準備の手筈を伺いますと、「学生アルバイトがなかなか集まらない」との事です。第1体育館周辺で、本部テントや周回チェックテント、参加チームのピット設営場所を実地に確定しました。

 明日の土曜日に、会場設営と懇親会の材料の買いだしをすることになりましたが、肝心のアルバイトが集まるかどうか、大きな不安が湧いてきました。渡辺先生は悠々としています。過去の数多い先生の経験から、「なんとかなる」と確信されているようです。でも、なんか心配なんですね。不安な気持ちで金曜日の夜を過ごしました。

 <新しいランニング・フェスティバルをクリエイトする>  藤田 俊英 (02/07/22)





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