コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.470

◎第1回 千代田桜祭り「RUN&WALK」は八重桜の花吹雪 その3
〜話は脱線、明日は「地球のために行動しよう」のアースデー(地球の日)です〜
 本日21日の朝日新聞、33面「東京」欄に「NPOが企画、渋谷川にホタル?緑化めざし源流訪ねるイベントも」の見出しの記事が掲載されています。ホタルとは松下電器産業が20日から発売開始した「ホタルの光を再現する庭園照明」のことで、この電灯700匹が夜の渋谷川に放たれた写真が記事を飾っています。で、私は源流を訪ねるイベントを企画、実行しました。

 毎年4月22日はアースデー(地球の日)、「地球のために行動しよう」をスローガンに世界中で様々なイベントが開催されます。東京のシブヤでは、NPO「アースデーマネー・アソシエーション」が20日、21日、22日と三日間のイベントを東横線ガード下の渋谷川で繰り広げます。その一環で、渋谷川に玉川上水の水が流れ込んでいた事実を元に、シブヤから玉川上水の取水口、羽村まで42キロを歩く!イベントを開催することになりました。

 6時15分前、渋谷川の八幡橋に中央大学2年生の坂本君とNPOの柳沢君と私が揃いました。まもなく、Jウェイブの取材陣と朝日新聞の女性記者がインタビューを開始しました。NPO代表の池田さんと私があれこれ答えて、6時15分に八幡橋をスタートして、代々木公園の西にある「春の小川」記念碑までの2キロを歩き始めます。今は蓋をされて道路や緑道と化した、渋谷川の川筋の説明をしながら、40分も経って到着しました。記念碑の前で、またもインタビューを受けて、記念撮影をしました。7時15分になって、坂本、柳沢、藤田の3人の残り40キロウォークが始まりました。

 午後3時30分、3人揃って羽村の玉川上水取水口に着きました。全行程42キロを9時間15分、記念碑からの40キロは8時間15分、途中に西部拝島線の「多摩川上水」駅で30分の昼食休憩を取る以外はほぼ、ぶっ通しで歩きました。取水口にはNPOの女性が出迎え、私たちの「地球のためにした貢献」に対し1000rのアースデーマネーを支払ってくれました。

 羽村から渋谷に戻って、カフェ「LE DECO」で開催されていたフリーマーケットで頂いた1000rの内500rで、Tシャツや大豆豆の買い物をしました。

 <千客万来の日本スポーツ・ボランティアソシエーション>  藤田 俊英 (02/04/21)





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