◎東京シティロードレース2002でサポートボランティア募集 その4 〜土曜日の午前の講義は36名が参加され、熱気がむんむんと伝わっています〜
6日土曜日午前9時半、虎ノ門の海洋船舶ビル10階で東京シティロードレース2002のボランティア研修会、第2回が開催されています。今回は土曜日の午前ということで36名の参加者が集まりました。ですから会場も大会議室を使っています。 | 講義の概略を紹介しましょう。 第1講義 「スポーツボランティア概論」 東海大学助教授 新出 昌明 ボランティアの一般概念、スポーツボランティアの種類・歴史・活動内容・意義・役割・イメージなどを解説し、参加者へボランティアの意識調査アンケートを実施しました。 第2講義 「道路競技のルール、マナー」、競技における「競技者」及び「審判」そのルール、マナー 東京陸競 競技部長 鈴木 在 総務部員 柿内 賢四 道路における競技、参加競技者と資格、審判の任務、道路競技の主なルール、競技方法を解説し、東京国際女子マラソン大会のコース整理員(自主警備)実施要領のコピーを配って、コース沿道整理の具体的な方法を紹介されました。最後に柿内さんが「このような形式の研修会は初めてです。受講された皆さん、必ず大会当日は参加して、研修会の成果を示して下さい」と結ばれました。 第3講義 「道路(公道)のスポーツ使用について」 警視庁交通部交通規制課道路第2係長 伏木 隆 最近の私の悩みを聞いて下さいとの出だしで、ワールドカップのフーリガン対策や都内某所で明日開催される道路での綱引き大会を紹介されました。第2係りは道路で開催される工事以外のイベントなどを担当するので、土曜日曜の出勤が多いとかを柔らかい口調で話されました。これで、聴衆を引きずり込んで、公共空間としての道路のスポーツ使用について、警察の基本的な見解を解説されました。 以下の講義内容は次回とします。 第4講義 「競技者の心理・生理及びサポーターの心得」 東海大学教授 宇佐美 彰朗 総 論 「世界都市の現状、視察報告 日本スポーツボランティアアソシエーション 総務局長 藤田 俊英 <千客万来の日本スポーツ・ボランティアソシエーション> 藤田 俊英 (02/04/06) |