コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.464

◎東京シティロードレース2002でサポートボランティア募集 その3
〜虎ノ門の海洋船舶ビルでサポートボランティアの研修会が始まりました〜
 昨日2002年4月4日は、5年経って振り返ると、歴史的な日になりますね。本日5日付け東京新聞「東京」版に掲載されていますように、5月19日の「東京シティロードレース2002」を支援するサポートボランティア研修会が始まりました。
合計4回開催される第1回目の栄えある研修参加者は18名、スポーツボランティア研修の第1期生となります。

 3時間の研修の概要を紹介しましょう。

第1講義 「スポーツボランティア概論」 東海大学助教授 新出 昌明
第2講義 「道路競技のルール、マナー」、競技における「競技者」及び「審判」そのルール、マナー
                    東京陸競 競技部長 鈴木 在
                    総務部員 柿内 賢四
第3講義 「道路(公道)のスポーツ使用について」
            警視庁交通部交通規制課道路第2係長 伏木 隆
第4講義 「競技者の心理・生理及びサポーターの心得」
                    東海大学教授 宇佐美 彰朗
総  論 「世界都市の現状、視察報告
                    日本スポーツボランティアアソシエーション
                      総務局長 藤田 俊英

 研修の詳細は後日として、参加者は研修終了後ただちに研修修了書を発行され、5月19日の大会当日は真っ赤なTシャツを身につけて参加ランナーと沿道観衆の仲を取り持つ沿道整理の大役にあたる手はずです。それで、この時に研修修了者の認定書を首からぶら下げます。これらの試みは日本初、おそらく世界初めてだと思います。

 <千客万来の日本スポーツ・ボランティアソシエーション>  藤田 俊英 (02/04/05)





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