コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.460

◎第2回東京シティマラソン・RUN&WALKが幕開けです その7
〜記録証の発行に取りかかっています。とにかく無事に終わって良かった〜
 日曜日の大会終了後、二日ばかりボケとしていました。ランニング大会は開催後に参加するランナーも疲れますが、主催する側は何とも言えない疲労感が漂います。やはり事故やケガが心配です。今回は20キロの部の男性が1人転んで、脇腹を痛めてゴール後に2時間ほど、横になっていました。それで痛みが引いたらしく、元気に帰って行かれました。

 それで昨日から記録証の発行に着手しました。葉書に出場した部とナンバー、記録タイムと着順を記入して、代表の宇佐美先生の名前に東京ロードランナーズクラブの角印を赤く押して完成です。葉書の下の部分には、来年の第3回大会の申し込み欄に活用しました。来年の事を言うと鬼が笑うとか、でも早く開催案内を報せた方が楽になるような木がする主催者心理です。

 スポーツボランティアの方々も記憶が新鮮な内に、反省会を開催するようです。第1回と同じ頭数のスタッフで60人から150人へと増えた参加ランナーをに対応したため、ボランティアの方々には相当シンドイ大会運営だったようです。この東京シティマラソンの大会運営はすべて、一般市民ランナーのボランティアでまかなわれています。いろいろと事前の打ち合わせなど持ちますが、本番となると予想外の事態が生じて、スタッフの手が足りなくなります。

 反省会が終わってから、ボランティアの代表と最終的な意見交換をします。反省点や改善点を話し合って、次回第3回大会を少しでも良い大会運営にします。いろいろありましたが、まずは今回の第2回東京シティマラソンRUN&WALKは盛会の内に終了しました。関係された方々に、厚く御礼を申し上げます。

 <千客万来のRUN&WALK、東京ロードランナーズクラブ>  藤田 俊英 (02/03/21)





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