コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.456

◎第2回東京シティマラソン・RUN&WALKが幕開けです その3
〜第1階千代田桜祭りRUN&WALKは警察もアット驚く、常識破りですヨ〜
 3月7日現在、第2回東京シティマラソン・RUN&WALKに154名の参加申し込みを頂きました。昨日6日と今日7日の午後、4月13日に開催予定の「第1回千代田桜祭りRUN&WALK」の道路使用許可の申請に丸の内警察署、日比谷公園管理事務所、麹町警察署を巡りました。

 6日午後3時頃、丸の内署2階の道路許可係の窓口に行って、申請書3部を提出しました。担当窓口の方から何回か質問を受けて答えていますと、「この大会はスタートとゴールが半蔵門の千鳥が縁公園だから、所轄の麹町署に行くように。それから、コースの一部に日比谷公園があるから、公園事務所にも顔を出して届けるように。」と親切なアドバイスを頂きました。

 早速、日比谷公園の管理所に行きました。相談窓口の担当者にコース地図を見せて説明していると泥酔模様の酔っぱらいが大声でわめき立てています。それをあやしているのが管理所長で、あやし終わるまで待っていました。酔っぱらいがグズグズ言いながら遠のいて行き、所長がコース地図を覗き込んで、「このコースルートなら、公園使用の許可申請は必要ありません。」と親切に教えてくれました。

 それから、半蔵門の麹町署に行きました。ここの道路許可係は1階にありました。先客が2名いたので、半時間ほど待ちました。担当の方は親切な方でした。申請書を見て、細かい点まで質問されました。それで、大会の開催趣旨から、開催運営コンセプトまで話す羽目となりました。なんせこの桜祭りRUN&WALKは従来のランニング大会の常識を大きく破っていますので、道路使用許可を下す方も、「こんな大会?は初めてだ」とあきれ返っていました。

 <千客万来のRUN&WALK、東京ロードランナーズクラブ>  藤田 俊英 (02/03/07)





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