コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.455

◎第2回東京シティマラソン・RUN&WALKが幕開けです その2
〜お手製のオリジナル、全天候型ナンバーカードの製作を始めました〜
 3月4日現在、第2回東京シティマラソン・RUN&WALKに150名の参加申し込みを頂きました。先週の木曜日から、参加者の方々に申し込み受付とゼッケン・ナンバーを告げる葉書の発送を初めて、土曜日に完了しました。本日からゼッケンの作成に取り掛かりまし。たかだか百五十人の大会ですの、葉書もゼッケンも全て大会事務局の私のお手製です。

 ゼッケンの作成には頭を絞りました。昨年は参加者が60人でしたので、東京学芸大学の健康スポーツ科学学科の渡辺研究室から紐で縛るスタイルの布製の物を借用しました。今回は端からオリジナル・ゼッケンで勝負するつもりでした。参考にしたのは昨年10月に豪州のカウラ市で開催した「第1回カウラ桜祭りRUN&WALK」に、現地のトライアスロンクラブが用意したお手製のゼッケンでした。

 厚めの画用紙を横20cm、縦10cmぐらいの切ってマジックインキでナンバー数字を書き殴った至って簡素なゼッケンでした。それを大きめの安全ピン2本でランシャツに張り付けて一丁上がりでした。ただし、これだと雨が降った場合は画用紙が濡れて、安全ピンで止めている箇所が破れてきますので、3月の日本の東京で開催する東京シティマラソンには使えません。雨天対策が必要です。

 そこで、東急ハンズやデパートの文具売場などを物色して、商品名「CLEAR−POCKET」なる透明セロファン袋を見つけました。このクリアポケットのA6サイズ(105mm×148mm)にマジックインキで数字を書き込んだナンバーカードを差し込んで、雨天対策が万全となります。これを安全ピンでランパンに取り付けて頂く予定です。これで1枚あたり15円くらいの材料費です。

 <千客万来のRUN&WALK、東京ロードランナーズクラブ>  藤田 俊英 (02/03/03)





前のページへ戻る