コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.426

第1回 土木の日・東京シティウォークはマラソン観戦つき その6
〜来年も東京国際女子マラソンの開催に合わせて、第2回を開催します〜
 第1回東京シティウォーキングは無事終了しました。とにもかくにも40人が四谷の土木学会から国立競技場で国際女子マラソンのスタートを観戦して、その後渋谷川に沿って東京港に出て、レインボーブリッジを渡ってお台場海浜公園のゴールまで歩き通しました。10マイル、16キロの距離でした。やはり、レインボーブリッジのプロムナード、海上の1キロ余りの歩きながらの眺望は感動を与えたようです。

 海浜駅に上る階段入り口で解散しました。参加者からお礼の言葉を頂いて主催者としては胸にジーンと来ます。主催者側のスタッフは「ゆりかもめ」に乗って新橋に出て、反省会と称する飲み会に行くこととなりました。宇佐美先生とスポーツボランティア・アソシエイションの4名、それに土木学会の広報の方と私の7名でした。

 ボランティア・アソの女性2名は11月4日の東松山で開催された日本スリーデーズマーチ・三日目の30キロを一緒に歩いた方々です。今日の16キロと東松山の30キロを比較していろいろな話が飛び出しました。やはりウォーキングは開催する側にも手軽です、だから参加費用が安くて済みます。ランニングですと、フルマラソンの4千円は常識で、ハーフマラソンでも3千円を越える参加費です。

 この反省会に席で、来年も東京国際女子マラソンの開催に合わせて、この東京シティウォークを開催することとなりました。21世紀の最初の年に開催しました。毎年続けていけば、西暦20の次の二桁年数が大会の開催数と重なります。この楽しみがイベントプロデューサー冥利ですね。皆様方、来年11月17日の開催をお楽しみに。

 <街づくりランナーズです、東京ロードランナーズクラブ>  藤田 俊英 (01/11/29)





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