コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.412

千代田区を中心とした創造的なまちづくり活動に応募しました
〜2年連続して公開審査会で、助成対象グループに不合格でした・・〜
 27日(日)は「第4回千代田まちづくりサポート」の公開審査会に参加しましたが、東京ロードランナーズクラブが提出した活動テーマ「RUN−ART−WAKLな健康集客都市・千代田を実現」は、助成金対象事業に合格いたしませんでした。これで、2年連続して落選したことになります。今回は12グループが審査会に参加して、8グループが合格、4グループが落選しました。

 午前10時に開会、午前中は各グループの活動内容を発表し、午後から審査員の先生方との評価、質疑応答、再評価、合格確定、助成金確定と激しいやりとりが交わされます。東京ロードランナーズクラブの落選が確定したのは午後5時でした。ヘトヘトになって、審査会場の神田さくら館を後にしました。

 次の四つのイベントで勝負しました。
1.第2回東京シティマラソンの開催 2002年3月17日 皇居周回歩道
2.第1回千代田桜祭りRUN&WALK 4月中旬 皇居周辺
3.第1回千代田8時間耐久RUN 6月中旬 皇居周回歩道
4.第1回千代田街づくりサポートWAKL 9月中旬 皇居〜神田周辺

 四つの中で、東京シティマラソンと千代田桜祭りRUN&WALKは、助成対象の有無に関わらず、実施するつもりです。7人の審査員の先生の内、3人は合格、4人は不合格、結局多数決で合格しませんでした。「イベントだけで街づくりに繋がるのか」、「地元住民とのコミュニケーションが計れるのか」、「助成趣旨に合致しない」・・と色々な批判が集まりました。

 <街づくりランナーズです、東京ロードランナーズクラブ>  藤田 俊英 (01/11/01)





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