コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.406

本州横断・地域連携110キロ、足軽ランナーが戦国絵巻く 第1幕
〜いよいよ10月21日、ウルトラランニングを初プロデュースします〜
 21日開催予定の「第1回本州横断・地域連携ウルトラランニング」の開催が近づいてきました。天気予報では、土砂降りの雨にはならないようです。桑名からの連絡では、参加賞の提供があったようです。桑名スポーツから35人分のウエストバッグ、桑名市役所も一役買って頂いたようです。宇佐美先生からも桑名名物の「時雨」20袋分を提供頂きました。

 全国各地からの参加ランナーが男女19名、スポーツボランティアが11名、三重県庁からのオープン参加駅伝ランナーが10名と合計40人の大所帯となりました。大会事務局として準備万端なはずなのですが、何せ初めての事で本番になるとどうなることか心配の種は尽きませんが、まあ何とかなるんじゃないかと思っています。

 この1年間、いろいろな方々からありがたいサポートを頂きました。試走会に参加された東京学芸大学の渡辺先生、ウルトラランナーの原さん、桑名市の加藤さんと石川さん。湖北の地域情報誌「みーな」に掲載されるようお骨折り頂いた湖北広域行政事務所の西島課長、大会案内を掲載頂いた月刊ランナーズ誌、5分間の大会案内を録音し放送されたFM四日市の方々・・。

 開催趣旨は「戦国合戦の地、足軽ランナーの2本脚が本州横断・地域連携軸を体現する」です。21世紀のIT戦国時代、「ASHIGARU=足軽」が高齢少子多女な日本社会のキーワードと踏んでいます。足軽であれば、老後の健康にも気遣う必要はありません。足重だから、老後の健康に不安を感じる。それで、我が将来に不安の陰が払拭できない。そんなROUZINNのイメージを換えたいと思います。

 <団塊世代にメンタル走談する東京ロードランナーズクラブ>  藤田 俊英 (01/10/19)





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