コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.405

豪州サウスウェルズ州、カウラ市・桜祭りに歩走参加します 第7幕
〜豪州カウラの次は、花の東京の千代田城周辺で江戸っ子RUN&WALK〜
 第1回カウラ桜祭りRUN&WALKは、取りあえずの成功を見ました。今後の展開を考えますと、解決すべき課題は山積みしています。一度に解決はできませんので、気長に考えて解決していきましょう。その方が、豪州のお国柄に適していますね。来年の第2回に向けて、次のような豊富を持っています。

1.距離を伸ばす。日本からツァーを組んで一般市民ランナーやウォーカーが参加したいと思うツァー商品に仕立てるには、9キロと4キロでは短すぎます。やはり、最低としてランニングは20キロ、ウォーキングは10キロ以上が必要です。

2.交流を深める。現地のランナーとの交流の場が必要です。歩いて走った後の酒宴の席が日豪のスポーツボランテァアな交流を深めるでしょう。やはり、桜には花見酒ですね。そう言えば、日本庭園の「桜祭り」には豪州の酒「豪酒」が利き酒コーナーを設けていました。

3.賞品を増やす。年代別とか種目別に多数の賞品を用意しましょう。宇佐美先生に一肌脱いでもらって、USAMI杯を持ってきましょう。

4.日本で桜祭りRUN&WALK開催。将来、カウラからランナーなどを呼べるように、まずは東京で桜祭りRUN&WALKを開催しましょう。となると、花の東京では、やはり千代田城周辺の桜の名所を巡るコースがふさわしいと思います。

 <団塊世代にメンタル走談する東京ロードランナーズクラブ>  藤田 俊英 (01/10/18)





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