コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.400

豪州サウスウェルズ州、カウラ市・桜祭りに歩走参加します 第2幕
〜千代田まちづくり助成事業、次回はRUN−ART−WALKで勝負します〜
 6日は土曜日、午後1時から神田司町の神田さくら館に出かけました。第3回千代田まちづくりサポートの活動最終発表会を聴講です、残念ながら昨年の公開審査会で東京ロードランナーズクラブの活動申請は審査員の先生方の指示を得られず、落選しましたので、この席で発表することはできません。

 それでも、補助金を当てにしないで、3月に第1回東京シティマラソン、9月に第1回東京ナイトRUN&WALKを開催しました。ほかに、マスコミ紙誌に投稿などが掲載されました。これらの活動を今後も継続する予定ですので、まちづくりサポートの次回に応募します。なんとか、当選してなにがしかの補助金を頂いて、主催するランニングイベントに参加する方々に還元いたしたいと考えています。

 9組のグループが最終発表を披露しました。参考になったのが、「神田蕎麦の会」の<そばの街・神田をめざして>と「SOBART実行委員会」の<神田SOBARTの実行>です。二つのグループは協同して、<神田SOBART>を8月29日から9月8日まで開催し、マスコミ各紙に大きく報道されました。神田界隈にある老舗の蕎麦屋11軒の店内に現代アートを展示して、11軒を巡るスタンプラリーが人気を呼んだそうです。

 日本伝統の蕎麦と現代アートの異なる組み合わせがポイントでした。このARTを次回の東京ロードランナーズクラブの活動テーマに頂く事にしました。ランニングとウォーキングにARTを加味します。早い話、ランナーとウォーカーをアーティストと見なせばよろしい。RUNとWALKをARTで繋いで、健康で都市観光な千代田を実現する、そんな想いを込めて「RUN−ART−WALKな健康集客都市・千代田を実現」をテーマに掲げました。

 <団塊世代にメンタル走談する東京ロードランナーズクラブ>  藤田 俊英 (01/10/06)





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