コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.385

天保の浮世絵師、歌川広重はRUN&WALKに東海道53次 第7幕
〜朝日新聞の「私の視点」にRUN&WALKな主張が掲載されますよ〜
 今年の秋、東海道の旧宿場町は「宿駅制定400年祭」のタイミングで空前の活気を見せています。東京や神奈川ではさほどでもありませんが、静岡、愛知、三重とかになると、そらもう凄いことになっています。様々なイベントが目白押しですが、これらの案内ポスターなどには、「浮世絵〜広重の東海道53次」が目に付きます。そして、イベントとしてのウォーキングの多さです。

 昨今のウォーキングブームは何なんでしょう。東京都心でも夜中に夫婦、奥さん同士、親子などが歩いています。中年男性の1人歩きも増えてきました。日本ウォーキング協会の月刊誌を見ても、・・ウォ−キングとか・・マーチが1日だけでなく、2日連続とか3日連続で数多く開催されています。

 このようなトレンドを観察して、小泉総理の聖域なき構造改革なども加味して、宇佐美先生と意見交換している中で、「かくなる上は、新聞紙面に意見を発表しよう」となりました。それで、宇佐美先生が「やっぱり東京都心のシティマラソン開催を呼びかけよう」との趣旨で朝日新聞の「私の視点:opinion@news project」に1300文字で投稿されました。

 いろいろと編集者とのやりとりの後、掲載が決まったようです。うまくいけば、この9月2日の朝刊に掲載されるかもしれません。石原都知事の東京ロケーションボックスの話題、「銀座でカーチェイスを・・・」や「東京構想2000:千客万来の世界都市・東京」、ニューヨークシティマラソンの経済効果・・も紹介されているようです。投稿者の顔写真も掲載されるはずですので、どうぞ楽しみにして下さい。

 <東京シティマラソンを実践する東京ロードランナーズクラブ>  藤田 俊英 (01/08/31)





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