コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.377

21世紀のロードイベントはRUN&WAKLが先駆けます 第13幕
〜東京シティマラソンをハリウッド映画ロケ隊が囲む、吉永小百合が走ります〜
 昨日、宇佐美先生と午後1時に財団法人・世田谷区スポーツ振興財団を訪問しました。場所は大蔵4−6−1、砧公園の西隣の総合運動場にある温水プールの2階でした。室内に50mの温水プールと様々な付帯施設が完備している素晴らしい公共プールです。事務局長と事業係長と主査の3名が応対されました。建設月刊誌「ネクサス」6月号を3名に手渡しまして、宇佐美先生と有吉先生と私の3人が参加した特集「スポーツインフラ・・」を基に話を進めました。

 細かい話は省略しますが、世田谷に欧米型「市民スポーツクラブ」を立ち上げましょう、その際は米国のコロラド州のボールダー市などを参考にして下さい、という話を伝えました。振興財団から頂いた資料に、今年5月13日に開催された第2回多摩川ウォークのレポートが掲載されています。

   二子玉川緑地運動場から多摩川を遡って日野市の高幡不動がゴールですね。6歳から85歳まで229名が参加しています。やはり、ウォーキングの手軽さが魅力なんでしょう。最近の街づくりのテーマとして「歩いて楽しい街」が注目されています。居住者にも来訪者にも歩いて楽しい街づくり、が構造改革の実現の証として必要ではないか、この東京ロードランナーズクラブの主張を一般の全国紙に掲載したいと準備を進めています。

 「構造改革 成功の証にシティマラソン」をタイトルに、市民主役の道路行政の実現を果たそう。東京シティマラソンを都心の目抜き通りで開催しよう。誰でも参加できます。その東京シティマラソンがハリウッド映画のロケーションの場になります。ブラッド・ピットと吉永小百合の悲恋のストーリーが挿入されます。東京ロケーションボックスが誘致に成功した初めてのハリウッドロケです。こんな投稿をしました。

 <東京シティマラソンを実践する東京ロードランナーズクラブ>  藤田 俊英 (01/08/17)





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