コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.371

21世紀のロードイベントはRUN&WAKLが先駆けます 第7幕
〜代官山のROCKPORTが東京シティウォークに最新シューズを進呈です〜
 笹川スポーツ財団で有益な話を聞いてから、代官山に向かいました。宇佐美先生が試履されているロックポートのショールームが代官山の駅から徒歩3分、旧山手通りに面した「ザ・ハウス」という瀟洒なビル3階に収まっています。ROCKPORTは米国のボストンが拠点のシューズメーカーで今年30周年、スポーティーなエグゼクティブ男女に人気の高いメーカーです。

 私は、ワールドツァーという銘柄のブラックを愛用しています。私のみっともない甲高幅広の足がスポっと収まります。それで愛用者の一人ということで、同行しました。さすが代官山ですね。駅前の雰囲気が違います。3分歩いてショールームに着きました。入り口にホンダのレーシング・バイクの実物が飾られています。一見して、お客さんと店員さんの区別が付きません。店員さんの若いこと。

 普通の靴屋店舗と雰囲気がまるで違っています。展示棚を見ますと、ドレッシー、カジュアル、パフォーマンスの3ジャンルに分かれています。ランナーが普段履いているロードレースタイプのランニングシューズは作っていません。その変わり、オフロードタイプのランニングシューズは品数が多いようです。最近、オフロードのランニングが流行っています。東京近辺では、高尾山がそのメッカとか。

 宇佐美先生と日本代理店の社長が履き心地について話している席に同席していました。色々と話題が変わっているうちに、今年11月18日に「土木の日・東京シティウォーク」を土木学会&ランニング学会で開催します・・」に話が至りました。それで有り難いことに、このシティウォーク参加者の男女1名づつにロックポートの最新シューズ1足を進呈いただくことになりました。

 <東京シティマラソンを実践する東京ロードランナーズクラブ>  藤田 俊英 (01/08/04)





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