コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.365

21世紀のロードイベントはRUN&WAKLが先駆けます 第1幕
〜日本ウォーキング協会から機関誌が送られて来ましたよ〜
 日本ウォーキング学会に入会しました。すると、日本ウォーキング協会から月刊誌「あるけあるけ」7月号が郵送されてきました。A3版で24ページとかなりのボリュームです。中身で目立つのは、ウォーキングイベントの案内です。国内外とビッシリ満員の盛況です。ここまで、ウォーキングが盛んとは思いませんでした。

 海外のウォーキングツァーの案内に目を凝らしていると、気が付きました。ブラジル、アメリカ、韓国と行き先は違いますがウォーキング協会が企画して、近畿日本ツーリストの東京企画旅行支店が旅行主催しています。まあ当然と言えば当然ですが、海外ランニングツァーのバラエティーの豊富さはないようです。

 9ページが「世界を歩こう!今年の秋の国際大会ガイド」で15カ国のウォーキングイベントが紹介されていて、オーストラリアのイベントには東京ロードランナーズが企画しています「カウラ桜祭りRUN&WAKL」ツァーが掲載されています。ありがたいことですね。5月のウォーキング学会大会の懇親会でウォ−キング協会の木谷専務理事にツァーの案内を手渡していました。木谷さんのご厚意ですね。

 ウォーキング学会の事務局から学術機関誌「ウォーキング科学」への執筆依頼と要綱が届きました。宇佐美先生との連名で発表した一般研究「ウォーキングとランニングの混在するロードイベントが国際集客都市への・・」を論文に仕立て上げて、事務局に送ることにしました。締切は8月18日です。猛暑に負けず頑張りましょう。

 <東京シティマラソンを実践する東京ロードランナーズクラブ>  藤田 俊英 (01/07/25)





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