コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.355

聖域なき構造改革、道路特定財源特集に東京ロ−ドランナーズ 第11幕
〜東京ロードランナーズクラブ、今後は全国紙の論説論評欄でも駆け巡り〜
 建設公論社から東京ロードランナーズクラブの宇佐美・藤田が連名で寄稿した原稿のゲラがFAXされてきました。7月15日頃、発行される「建設オピニオン誌・7月号」の特集「道路特定財源と日本の活力」に組み込まれます。我々2人の位置づけは、道路ユーザーとしてのランニングとウォーキングの愛好家の視点で、これからの道路整備のあり方を提言する、となっています。

 B5版紙面5ページ分の分量です。添付した豪州・パースとコロラド州・ボールダーと東京・皇居周りの歩道の写真4枚がワイドに掲載されています。宇佐美先生と私の顔写真に経歴が1ページ目に並んでいます。肩書きは東海大学教授・東京ロードランナーズクラブ代表が宇佐美先生、私は建設評論家・東京ロードランナーズクラブ事務局長となっています。

 東京ロードランナーズクラブは立ち上げて1年程度です。いわゆる、走ろう会や走友会のような形態をなしていません。会員を募集していません。ですから、日を決めて一緒に走るような事はしていません。いつかは会員を募集して、その会費でランニング事業を進める、そんな夢は持っていますが、取りあえずは基幹メンバーが自前の文化活動を「東京ロードランナーズクラブ」の名前で開催する事にしています。

 文化活動には、ランニング大会や講演会、シンポジウムなどのイベント開催とかマスコミへの寄稿とか学会での研究発表とかの事例があります。今後は是非とも朝日、読売、毎日などの全国紙の論評欄を東京ロードランナーズクラブの名前で飾りたいと思っています。痛みを伴う骨太の改革には、まず筋力・体力は必須条件ですから、我々の出番も増えるんではないでしょうか。

 <日本の集客都市化を実践する東京ロードランナーズクラブ>  藤田 俊英 (01/07/03)





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