コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.347

聖域なき構造改革、道路特定財源特集に東京ロ−ドランナーズ 第3幕
〜土木学会&ランニング学会の共催で土木の日・東京ウォーキングを開催〜
 12日、代々木の岸体育館でランニング学会各種委員会委員長会議が開催されて、企画委員長の代理で出席しました。午後6時から8時までスポーツ研究所の資料室を利用しました。編集委員会、広報・・、企画・・、学会賞・・、財務・・、インターネット・・、特別ガイド・・、規定検定・・、渉外委員会の九つもあります。

 どんな学会もそうでしょうが、常に会員増員、収入増加・・、この当たりが検討の対象になります。学会としてのアカデミズムを高めながらも、会員を増やす、これはデフレのご時世には努力を要するテーマですね。特にランニング学会は、メンバーがいわゆる研究者と一般の市民ランナーの2種類に大別されますので、いろいろシンドイ面があることが、このような委員会の話を聞く内にわかってきました。

 13日は、四谷の土木学会でコンサルタント委員会に委員・幹事として参加しました。私は第9小委員会の委員長を引き受けていまして、その活動成果の報告と今後の活動計画の紹介が主な役割です。それで、活動計画に11月18日に「土木の日・東京シティウォーク」を掲げています。土木学会とランニング学会の共催で、今年の東京国際女子マラソンのスタート観戦付きのウォーキング企画です。

 土木という漢字を分解して、11月18日が「土木の日」になっています。今年は日曜日で国際女子マラソンが開催されます。そのコースが四谷の土木学会の横を通っています。そんなこんなで、土木学会から国立競技所、渋谷、芝公園、日の出桟橋、芝浦、レインボーブリッジ、お台場海浜公園までの17キロウォークのコースが浮かんできました。

 <日本の集客都市化を実践する東京ロードランナーズクラブ>  藤田 俊英 (01/06/14)





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