コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.346

聖域なき構造改革、道路特定財源特集に東京ロ−ドランナーズ 第2幕
〜厚木航空基地、マラソン大会開会式に小泉純一郎・名誉総裁の祝電朗読〜
 本日10日はスポーツ・ボランティアを初体験してきました。神奈川県厚木航空基地で開催された「第7回日米フレンドリーJBMAマラソン大会」にレースパトロールとして参加しハーフ21キロを走りました。申し込みの際はハーフ伴走を希望しましたが、叶えられませんでした。

 朝6時半にヤマハに乗って、新宿から渋谷に出て国道246を飛ばしますと、7時半には基地の正門に着きました。海上自衛隊の白装束の方々がズラっと並んで出迎え旁々、荷物を点検します。正門から200mほど歩いた大会会場はアメフト競技場、ボランティア受付でレースパトロールと書いたナンバーカードを受け取って、観覧席の屋根の下に陣取ります。

 赤色のメンバー表の大会役員欄に目を凝らすと、凄い豪華メンバーが勢揃いです。名誉総裁に小泉純一郎、河野洋平、伊藤公介、八代英太、能代昭彦と国会議員が5人です。この大会はただ者ではありませんね。ちなみに主催はNPO日本盲人マラソン協会(=JBMA)、後援は外務省、文部科学省、厚生労働省、米海軍厚木航空施設、海上自衛隊第4航空群、神奈川県、綾瀬市・・と続いています。

 開会式の前に地元中高生徒のブラスバンドが2曲奏でますが、その1曲は「明日があるさ」でした。で、9時から開会式が始まりました。開会宣言、日米国歌吹奏、挨拶と進みます。挨拶は3名、大会名誉会長の海上自衛隊・赤星司令、大会名誉会長の米海軍・マクナマラ司令、それに大会会長のJBMA・杉本理事です。その後に、マラソン大会開会式では珍しい祝電披露が始まり、名誉総裁の名前の祝電が読み上げられます。

 <日本の集客都市化を実践する東京ロードランナーズクラブ>  藤田 俊英 (01/06/10)





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