コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.336

今週はMXテレビの取材とウォーキング学会発表とプラスα 第3幕
〜日本鉄道建設公団のランニング愛好者が集まって皇居周回の駅伝大会開催〜
 週末は日本ウォーキング学会大会に参加していました。場所は都の西北、早稲田大学国際会議場です。<ウォーキングとランニングの混在するROAD−EVENTが国際集客都市の必須アイテム>なる題名を掲げて、東京ロードランナーズクラブの宇佐美と藤田の連名にて、一般研究発表のトップバッターを勤めました。15分間でOHPを使って、NYCマラソンやボールダー10キロロードランやホノルルマラソンを紹介して、新しい都市のロードイベントとして<RUN&WALK大会>を提案しました。

   なんせ、10時半からのトップバッター、しかも裏番組には日本ウォ−キング協会の強力な布陣のフォーラムが併設されていまして、一般研究発表会場の参加者はチラホラでした。それでも、マイクを使って15分間を気持ちよく喋ることができましたね。残りの5分間に質問を3件頂きまして、無難に応えることが出来ました。

 その後、他の方々の研究発表を拝聴したかったのですが、12時10分前に皇居外苑の桜田門に着いていなければならないので、宇佐美先生と一緒に早稲田大学を退散しました。桜田門には11時30分に到着しました。建設設計健康保険組合が駅伝を開催中でした。12時から始まる予定の日本鉄道建設公団第28回駅伝大会の開会式に、東京ロードランナーズクラブが招待されました。

 公団の駅伝幹事さんが、3月18日のここで開催した第1回東京シティマラソンに参加されたご縁で、開会式に招待され開会挨拶を述べて、スターターを勤める大役を任されることになりました。1チーム5人づつで30チームの参加者が続々と集まっています。12時10分から開会式の開始を幹事さんが小型メガフォンで告げます。

 <日本の集客都市化を実践する東京ロードランナーズクラブ>  藤田 俊英 (01/05/27)





前のページへ戻る