コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.326

集客都市の視点でジョギングとランニングの融合を実践する 第4幕
〜次回のイベントは9月1日、防災の日の夜に開催と決まりましたよ〜
 東京ロードランナーズクラブの今年の活動予定が固まりました。夏にランニングイベントを開催するつもりです。それでただ今は、企画調整中ですが、取りあえず日程をお知らせしましょう。9月1日の深夜から2日の早朝です、と言うことは真夏のミッドナイトにイベントを実施して、早朝に解散します。たまたま9月1日は防災の日ですので、防災にちなんでどうのこうのと考えましたが、それは止めました。

 ニューヨークシティマラソンの前日の朝、国連本部からセントラルパークまで海外ランナーがノソっと走る、歩く「国際フレンドシップラン」の真似事を東京でやらかすことにしました。東京のセントラルパークは原宿駅のご近所、代々木公園です。このイベント広場に2日の朝5時を目指して、東京の各地からランナーが仲間と連れだって、思い思いの出発地点からやって来る、そんな参加ランナーの自主性を重んじたイベントポリシーを考えつきました。

 代々木公園の管理事務所にも行って、イベント概要を話してイベント広場が使えるかどうかを相談いたしました。宇佐美先生から、懇意のランナー集団に打診して頂きました。割と良い反応が得られました。それで、とにかく実施することに決定しました。夜通しイベントで参加する方々が自主的にコースなど設定して、代々木公園に集まるだけの話ですから、ランナーだけでなくウォーカーの方々にも参加して頂くようなイベントにしたいと思っています。

 詳細はいずれ紹介いたします。まだイベント名称が決まっていません、取りあえず「東京ミッドナイトRUN&WALK」と呼んでいます。代々木公園に集まって、皆でアメリカンスタイルの朝食を取ります。「国際フレンドシップラン」ゴールのセントラルパークで頂ける紙袋に入った例の堅いパンです。

 <日本の集客都市化を実践する東京ロードランナーズクラブ>  藤田 俊英 (01/05/06)





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