コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.307

◎東京ロードランナーズクラブの今年度の活動計画を検討中 第1景
〜9月2日の午前5時、代々木公園に「防災の日」ナイトランをゴールする〜
 東京ロードランナーズクラブの今年度の活動計画を、宇佐美先生と検討を始めています。浮かんで来たのが、<東京ミッドナイトラン>です。真夏の深夜に東京都心を走って、明け方に代々木公園にゴールします。それも、たった1本のコースでなく、複数のコースを用意するのです。10キロ位から100キロ位のコースを考えても面白いのではないでしょうか。

 十名程度のランナーが1チームとなって、自由にスタート時刻と場所を設定しますが、唯一ゴールの時刻と場所だけを東京ロードランナーズクラブが準備します。今の所、9月1日の夜から2日の未明にかけて、好きなように都心を走ってもらい、2日の午前5時に代々木公園のイベント広場、野外ステージ周辺をゴールの予定にしています。ゴールしたら、NYCマラソン本番の前日の国際フレンドシップランと同じように、アメリカンスタイルの朝食を取ります。

 9月1日は<防災の日>ですから、その日の晩から翌日の朝にかけて、人間の2本脚でスタコラサッサと都心をナイトランするのも、いざという時の避難訓練にもなると思います。旨い具合に、代々木公園は重大災害時の広域避難場所に指定されていますから、なおさら<防災の日>のイベントにふさわしいのではないでしょうか。

 と言うことで、本日午前、代々木公園の管理事務所に行って来ました。このような集まりを開催するとなると事前に届け出はいるのか、公園の使用料はいくらかとかを訪ねました。全然心配することはありませんでした。「100人くらいが朝の5時頃、イベント広場を使うくらい、ご自由に」、との答えが返って来ました。

 <東京ロードランナーズクラブ> 街づくりランニング商会  藤田 俊英 (01/04/09)





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