コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.292

◎第13回ランニング学会大会のレポートですよ その2
〜大会前夜、代々木の高層レストランで元五輪マラソンランナーと懇親会〜
 1日目の私の予定です。まず8時半からのファンランに参加して、10時までに一般研究のポスター発表の準備をして、1時から一般研究発表のプレゼンに参加して、それから懇親会の準備を始めて、6時から8時まで懇親会の進行を担当する。結構忙しく、講演とかパネルディスカッションの会場には参加できません。

 今年の一般研究の発表は、走り屋「道楽衆」として、昨年に東京千代田区街づくり公社から助成された活動の報告です。「市民ランナーが地域の<街づくり>に参加した具体的事例−1」と題して、メンバーの佐野がプレゼンを担当します。今年からベストプレゼン賞の表彰が始まっていますので、プレゼン技法を多少工夫しています。

 佐野がプレゼンをそつなくこなしましたが、プレゼン賞には届きませんでした。来年の今回のテーマで具体的事例−2とか3を発表したいと思います。そうこうしている内に懇親会の準備がパーティ会場で始まっています。約75人分の飲食料を確保していますが、参加の頭数が足りないようです。今年から採用しているベビーシッターのサービスで、東京教育専門学校の女子生徒さんと先生に参加依頼をして、ついでに懇親会のアトラクションも引き受けて頂きました。

 懇親会の開会は学会長の山西先生の挨拶です。続いて翌日の遠来のゲストであるNYRRCのロス役員とソウルマラソンクラブ代表の朴(パク)会長を紹介して、ベストプレゼン賞を表彰して、乾杯の音頭はパク会長が取りました。これで6時15分になっていました。1時間ほど懇談に花を咲かせて、アトラクションに移ります。ベビーシッターの女子生徒のギター弾き語り、ロス役員のパフォーマンス・・・と進行して、宇佐美先生の中締めの閉会挨拶は7時45分からでした。

 <東京ロードランナーズクラブ> 街づくりランニング商会  藤田 俊英 (01/03/23)





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