コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.278

◎3月4日、佐倉朝日健康マラソン会場はソリューション走談家デビュー その4
〜山海堂の月刊誌<土木施行>でソリューション・ビジンスを連載開始します〜
 山海堂とのつき合いは97年の夏から始まりました。当時の月刊<土木施行>編集長から、コラムの連載依頼が参りました。この土木施行は大変にお堅い内容の技術雑誌で、そこに一服、息の抜けるページを作りたい、つきましては、息の抜けっぱなしの藤田さんにお願いします。連載タイトルは「ウの目タカの目」で、98年1月号から12月号まで12回掲載しました。

 この連載で、ランニングの話題を2回掲載しています。その1は、丁度その年から開催が始まった「東京荒川市民マラソン」で、開会式で建設省荒川下流工事事務所の所長が挨拶をされた内容と、今は角界を引退した若乃花の綱取り決定を関連づけています。その2は、7月に豪州のパースマラソンとゴールドコーストマラソンに参加した完走と、映画<タイタニック>のローズさんをネタにしています。

 少し間を置いて、99年11月号から00年12月号まで14回、「現場屋グッズ今昔タン」なるタイトルで、私の現場監督時代の商売道具へのコダワリをご披露いたしました。この連載のランニングの話題は、98年8月のオレゴン州えの300キロ駅伝です。日本から、工事現場でよく見かけるガードマンさんが着用している反射チョッキを持ち込んで、周りの米国人のド肝を抜いたシーンを紹介しています。

 それで、3回目の連載が3月発売の4月号から始まります。タイトルが少々長く、「コンサルタント列伝〜不滅のソリューション・ビジネス〜」です。日本の歴史上の人物を3回連続で、コンサルティング・エンジニアとして抽出し、ソリューション・マインドな側面から、その業績や逸話を紹介します。第1幕の主人公は、昨年のNHK<葵 三代>で田村亮さんが演じて好評だった、戦国一の城郭縄張り師・藤堂高虎です。なぜか、ウルトラランナー海宝道義さんの<しまなみ海道100キロ遠足>が話題になっています。

 <ソリューション・走談家> 街づくりランニング商会  藤田 俊英 (01/02/26)





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