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◎３月４日、佐倉朝日健康マラソン会場はソリューション走談家デビュー その３ 〜市民ランナーの走る悩みを解決、そんなランニング読本が発売されますよ〜 |
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一般市民ランナーにとっての＜悩みを解決する＞、これがランニング相談員のソリューションマインドなんでしょうね。それで、土木学会の建設コンサルタント委員会でコンサルティング・エンジニアについてアーダコーダと議論していた、昨年の今頃でした。私が建設コラムを連載している山海堂の＜土木施工＞という月刊誌の編集担当と一杯やっていましたら、ランニングの話になって、一般市民ランナーの＜悩みを解決する＞、そんな本を出版しようと、気炎が上がりました。 で早速、ランニング学会の渡辺理事長に相談しまして、二人して山海堂を訪問して編集担当とミーティングに及びました。結果、仮称＜ランニング読本＞なるタイトルで、ランニング学会が執筆者を選んで原稿を書き上げる、そんな話が纏まってしまいました。それでこれ以後、渡辺理事長と山海堂の山本編集担当の壮絶な出版に向けてのステップが開始されました。お二人とも、ヘトヘトになりました。 ランニング学会の理事会で、承認されて出版委員会が結成されて、目次が完成して、執筆担当が選考されます。お陰様で、私も２ページ分の執筆を担当して、エアロビクスな社会基盤施設をテーマにコロラド・ボールダーや豪州パースの＜走りたくなる街＞を紹介しました。 ２３日昨夜、ランニング学会大会の実行委員会が開催され、席上に＜ランニング読本＞のゲラが積まれました。渡辺理事長から、「この本の発売をランニング学会大会の３月１９日に間に合わせる」との、力強いメッセージが伝えられました。それで、理事長はお気の毒にゲラの校正で昨夜は２次会にも参加されず、徹夜で構成を仕上げられているはずです。 市民ランナーの走る悩みを解決する、ソリューション溢れる＜ランニング読本＞の発売は、佐倉朝日健康マラソンには間に合いませんが、３月１９日の東京、代々木の国立五輪記念青少年記念センターのランニング学会大会で、晴れがましいお披露目を迎える手はずです。 ＜ソリューション・走談家＞ 街づくりランニング商会 藤田 俊英 (01/02/24) |