コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.235

◎BSデジタル放送ラジオで<走り屋・道楽衆>が放送されましたよ
 12月6日に東京千代田区半蔵門のFM東京で取材録音されました内容が放送されたみたいで、ディレクター氏からテープが送られてきました。1時間テープ裏表に2時間みっちりと、我々<東京ロードランナーズクラブ&走り屋道楽衆>のメンバーの型破りな同好会の話題と選曲が満載されています。くだんの放送はチューナーがありませんから、聞いていません。改めて自分のシャベリを聞きますと良いことを話してますね。思ったより、私はシャベリが遅いですね。

   オープニングは、「我ら同好会!」と男の合唱が出まして、その後、古くさいデキシーなジャズが流れます。続いて、このジャズに併せてパーソナリティのヒロコさんが登場します。で、いきなり半蔵門の千鳥が縁公園から皇居周りを一周ランニングしたロケ取材の内容に入ります。私と國弘がヒロコさん相手に軽妙なトークを演じていますね。スタートと途中の平川門とゴールした時の合計3回のロケですが、丁度夕方かた夜に変わる時間帯でした。その後、佐野が用意した<マイ・ライフ>の曲が流れますが、曲の説明は全くありません。

 FM東京のスタジオで取材録音された内容に進みます。渡辺に水野に初対面の赤石さんが加わった5人が勢揃いしています。<町づくり走り屋・道楽衆>のネーミングや活動内容やあれやこれやを私が話して、國弘の話に変わって、渡辺のウルトラランナーの話に流れて行きます。國弘が盛んに、私との腐れ縁を強調しています。そして国広が用意した<拓郎>が流れます。やっぱり、曲の紹介はありません。

 その後は、メンバー各自のオリジナル活動の話になって、ことに渡辺先生のソウル〜ピョンヤン間270キロウルトラランの話あたりが最高の盛り上がりを見せています。そら普通の人には、24時間連続で走ったりする世界は想像つきませんから、パーソナさんがやたら感心するのが、これまた楽しい乗りになっています。私も<東京シティマラソン>実現とかの話をして、NYCマラソンのゴールの先にジョン・レノンのIMAGINEのメダリオンがあるんだと言った後、彼の<パワーツーザピープル>が流れて来ます。

 こんな様子の放送で、日本全国で何人の方が耳にされたか見当も尽きませんが、公共の電波を使って、ランニングと言う道楽な世界の楽しさを思い切り喋らせて頂きました。2000年は良い年でした、2001年はもっと、ランニングライフな年といたしましょう。

 <FM東京で走り屋・道楽衆> 街づくりランニング商会  藤田 俊英 (00/12/29)




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