コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.224

BSデジタル音楽放送ラジオ、ミュージック走談が始まります 第4幕
 和気藹々の内に所定の時間が過ぎて行きます。録音が終わり、持ち寄ったCDと写真などをディレ氏に手渡します。なんせ2時間の音楽番組なんですから音楽の選定に我々<走り屋・道楽衆>の真骨頂が潜められています。佐野はビリー・ジョエル、國弘は吉田拓郎、藤田はローリング・ストーンズにカーペンターズにジョン・レノンですね。

 FM東京を出て、新宿に繰り出します。大ガード近くのビルの一角の居酒屋に陣取ります。2次会の始まりです。國弘が11時新宿発の深夜高速バスで京都に戻りますので、2時間少々の宴となります。渡辺、藤田、國弘に赤石さんが参加しました。この一席で渡辺からのニュースが、一同を湧かせました。ヨシモトの間寛平と走り屋・道楽衆の渡辺が同じ招待選手として招かれる、新しいウルトラ100キロランニング大会が来年6月24日に鳥取県の山の中で開催されます。

 町づくり、産業振興の一環で周りは山しかない所で、その山を縦横無尽にランナーが100キロの駆け回る、きわめて単純ですがインテレクチュアルなスポーツイベントです。で、渡辺にその招待の話が来て、何回かFAXを交換している内に、渡辺が使っている<町づくり・走り屋・道楽衆〜番頭>の肩書きが先方に気に入られて、是非とも、この肩書きで招待参加とあいなりました。

 大げさに言うと、これで西のヨシモトVS東の走り屋・道楽衆の東西対抗が誕生します。我々、走り屋・道楽衆はマルチなランニング・ビジネスを展開していきますが、今後はヨシモトのビジネス・モデルを勉強しますので、ご期待下さい。と言うことで、市民ランナーのタレント活動への可能性を示唆したBSデジタル・ラジオ放送の取材の一件をお開きといたします。

 <FM東京本社で走り屋・道楽衆> 街づくりランニング商会 藤田 俊英 (00/12/21)




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