コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.191

30年後の日本、高齢団塊レディーがエアロビクスインフラ その7
 本日13日午前、千代田区街づくり推進公社に行って、今年11月から来年9月までの<第3回ちよだ街づくりサポート>の応募申請書を提出しました。我々グループは名称を、<走り屋・道楽衆>から<東京ロードランナーズ・クラブ(TORRC=トルクと略す)>に変更しました。いよいよ、日比谷ジョガーズ館の実現に向けて、本格的な活動を開始します。

 我々の活動メニューのメインは二つ、皇居周りファッション・ジョギングの集いと日比谷ジョガーズ館のアイデア・コンペです。21日の公開審査会で、我々の活動が採用されれば、早速に準備を開始します。いづれの活動も賞品を準備して、賑々しく開催する予定です。そんな事を、申請受付の小藤田課長と話していました。

 受付が終わって突然、小藤田課長が、「<まちづくりネット実験工房運営委員会>の委員になってもらいますので宜しく」と切り出しました。「何のことですか」と尋ねると、「今朝の日経新聞の朝刊、首都圏版に載ってた、これですよ」と、コピーを頂きました。<IT使い市民団体支援〜HP作成拠点を解説>との見出しで、詳しい掲載記事が続いています。

 「いやね藤田さん、前回のサポート活動15グループの中で、HPを作ったのが<走り屋・道楽衆>だけでしてね、この際いろんな意見を出してもらったりしてほしいのです」、「今日の夕方、早速第1回の運営委員会を開催しますから、6時30分までに、秋葉原の<街づくりハウス、アキバ>に来て下さい」、と云うわけで、今からアキバまで出かけます。

 ITが我が身にも忍び込んで来ました。今後は、井戸端会議でない<IT端会議>が全国に普及して、これを使いこなす団塊女性がパワーを備えますよ。全国のスポーツクラブには、ITネットカフェが整備され、筋トレとエアロビクスでシェイプアップした団塊女性が、お洒落に<IT端会議>。

 < 人口減少下の都市インフラ走談家 街づくりランニング商会 藤田 俊英> (00/10/13)




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