コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.097

走り屋・道楽衆が走りネタ以外で、秋葉原なTVインタビュー
 土曜日、5月13日の夜でした。ニッカウィスキーを飲みながら。巨人VS阪神をTVで観戦中、電話が入りました。「シ〜ア〜ル、ネクサスの・・で、この度MXテレビで産業政策室のチャレンジ・プロジェクトを特集します。つきましては、藤田さんの提案「秋葉原・Top−Field」を取材させてほしい、・・・・」と、長い電話でした。なんせ酔っぱらっていますから、話の中身はよく覚えていません。

 日曜日に相模原で21キロ走り終わり、東京代々木に戻ります。小渕前首相のニュースを知って、「まだ若かったのに、さぞかし無念でしょうね」と同情しながら、テレビの巨人・阪神戦を見入ります。酩酊気味の9時過ぎ、また電話が入ります。「月曜日の午後3時、秋葉原の現地でインタビューしますから、駅の・・・に来て下さい」とのメッセージでした。2月頃提案したもので、余り良く中身を覚えていません。

 Teens Office Park=TOPでした。秋葉原の再開発の地に、新しい都市公園の概念を提案していました。「子供の多様な価値観、自由な発想、チャレンジ精神等のソフトパワーが東京の危機TOPpaに繋がります」なんて、もっともらしい大見得を切っていました。始業前に大急ぎで、以前提出した資料に目を通します。この百走談の30番目にも、「高齢小子な日本、思いっきり子供に任せて、高齢予備軍は走り三昧」とのタイトルで走談していました。

 三時、ドンヨリとした秋葉原駅前の仮設公園で落ち合います。暗くならない内に撮影と、電気街の歩道をTVカメラの後ろからユックリと歩かされます。すれ違うオッサン連中がいぶかしんでいます。「アダルト映画の撮影にしては、役者が・・」てな顔つきです。再び仮設公園に戻り、マイクをセットされてインタビュー本番を受けます。正面左15度位からカメラが回っていました。相変わらず、簡単な質問にクドクドと答えていました。「it革命は、商売なフィールドで世代の垣根を取っ払う/恵まれた商才はガキの頃から発掘できる/・・・」、割と標準語で話してました。

 放送はいつか分かりません。木谷部長のスタジオ収録がメインで、私のインタビューは、せいぜい1分程度でしょう。

 <街づくりランニング商店 東京ランニング娘プロデューサー 藤田 俊英> (00/05/15)




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