コラム道楽衆:「走談家・藤田の胸算用」 No.042

産業振興ビジョン最終報告完成して、走り屋・道楽衆が記念Tシャツ
 ランニング大会の参加賞は、Tシャツが圧倒的に多く、国内外を問いません。ただし、品質やデザインは千差万別です。やっぱり、アメリカやオーストラリアの大会のTシャツは良くて、長持ちします。日本の大会のTシャツは、コットンの生地が薄く、来て走ってるうちに出て来る汗で地肌が透けて見えるんですね。これが興ざめな風景を作ります。走ってるおやじのTシャツがぐっしょりと濡れ、乳首が透けて見える、これぐらい気持ち悪い光景はありません。本人は、そら真剣に走ってますよ。

 洗濯すると覿面に品質が現れます。安物は首回りと裾回りが広がり、だらしない格好になります。着る気が失せます。と言って、雑巾にもならない代物で廃棄物処分にします。日本の大会関係者は、自分たちスタッフウェアは良い物を造り、ランナーの参加賞は徹底的にケチります。それが嫌なら、もう来年から来るなですね。

 アメリカとオーストラリアの大会Tシャツは、コットンが厚手、デザインは良し、縫製はしっかりと長持ちします。ビンテージなジーンズの感触が着込むほどに、出てきます。やっぱり農業大国のTシャツは品質がよろしいと言うことですね。

 この度、走り屋・道楽衆のTシャツを作ります。胴太い短足なペンギンが「走り屋・道楽衆」のマークでして、これと「千代田区街づくりサポート」と「チャレンジ・プロジェクト」の字体を染め抜いたTシャツを考えています。そろそろ産業振興ビジョンの最終報告の時期が近づいています。走り屋・道楽衆のTシャツを着て、お揃いの出で立ちで、最終報告会を盛り上げませんか。

 詳細は、後日「広場」にて注文しますので、東京のTシャツを製造する関係者の皆様のご協力をお願いします。木谷部長を初めとする産業政策室の方々、並びに石原都知事にプレゼントさせて頂きます。

 <ペンギンマークのTシャツを着て 、走り屋・道楽衆 走談家 藤田 俊英> (00/03/04)




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